ものまねタレントとして人気の青木隆治さん。
同じくものまねタレントとして活躍されているツートン青木さんの息子さんでもあります。
盛んにものまね番組に出演されていましたが、一時期に比べると見かけることも少なくなりました。そこで今回は、青木隆治さんが干されて消えた理由についてまとめてみます。
青木隆治さんのプロフィール
出典:http://livedoor.4.blogimg.jp/
名前:青木隆治(あおきりゅうじ)
出身地:神奈川県足柄下郡真鶴町
生年月日:1981年1月29日
身長:166cm
体重:52kg
出身高校:神奈川県立山北高等学校
職業:ものまねタレントシンガーソングライター
所属事務所:ケンズファミリー
意外なことに、学生時代はものまねが嫌いだったそうで、ものまねタレントにはなりたくないと思われていたそうです。しかも、既にものまねタレントとして活躍していたツートン青木さんを「歌手として自分の声で勝負できないからものまねに走った」と思い込んでいたそうです。
そんな青木隆治さんですが、ツートン青木さんのライブを舞台袖から見学した際、感激を受けたそうで、ものまねの素晴らしさに気付かされることとなりました。
その後、自分で練習を積み重ね、ものまねタレントとしてテレビ番組に出演するまでに。
青木さんは、同じくものまねタレントとして業界の頂点を極められているコロッケさんを尊敬しているそうですが、それは青木さんがデビュー間もないころにコロッケさんからいただいたアドバイスがきっかけだったそうです。
歌手の研ナオコさんとは師弟同然の関係であり、歌唱指導をうける間柄と言われています。
青木隆治が干された・消えた理由について
数々の歌手のものまねを、非常に高いクオリティで行う青木隆治さん。特に昭和の歌姫であった美空ひばりさんの歌マネは神がかり的なものがありました。
加えて、ルックスはB’zの稲葉浩志を思わせるほど端正で、男性ファンのみならず、多くの女性ファンからの絶大な支持を得ているものまねタレントでもありました。
技術・ルックスともに誰もが羨むほどの素質を持ち合わせた彼が、人気絶頂の中でテレビから遠ざかった時期に入ってしまった理由として有名なのが、TBS系列のバラエティ番組「金曜日のスマたちへ」の中で放送された彼の無礼な態度です。
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金スマでの無礼な態度に研ナオコが激怒
出典:http://www.officiallyjd.com/
「詩を大事にして」と研ナオコからマンツーマンで厳しい指導を受けるも、「もう限界かな」と弱音を吐く青木。そしてレッスン開始から1時間が経過した頃、近くにいた番組スタッフに「どんだけ(撮影)やりたいんですか?」「どれくらい欲しいんですか?」と尋ねた。その言葉に思わずスタッフは、「そういう計算でロケしてないから」とムッとして返答した。
引用:【エンタがビタミン♪】研ナオコ激怒。青木隆治、無礼な態度で密着取材がお蔵入りに。 | Techinsight|海外セレブ、国内エンタメのオンリーワンをお届けするニュースサイト
出典:http://zock1119.blog.so-net.ne.jp/
青木さんのこの発言を別室で見ていた研ナオコさんは激怒し、番組側からも「本人に頑張りたいという思いがないのであれば・・・」ということで、企画は終了になってしまいました。
師である研さんが語った所によると、青木さんの歌の最大の欠点が「心ではなく技術で歌っている」ところだそうですが、もう一つ、「周りのスタッフに対して感謝の心が少ない」ことが挙げられるそうです。
「良い映像を撮っていただけるように頑張りますので、よろしくお願いします」というような気持ちが心のどこかにあれば、先述のような無礼な発言は絶対に出てくるはずがないということを、研さんは怒りをこらえながら語られていました。
いくら技術やルックスに優れていたとしても、それを世間に伝えてくれるのはメディアの裏方で活躍されているスタッフの皆さまですから、その人々に対する感謝の念に欠けているような不遜なタレントと一緒に仕事をしたいと思う人はいないということでしょう。
このような態度のせいもあってか、一時期はテレビから干された形となってしまったようです。
出典:http://stat.jfn.co.jp/
ちなみに、先述のとおり、青木さんがコロッケさんを尊敬するようになったきっかけのアドバイスが「いくら歌が上手くても、挨拶やお礼も言えないような人間は相手にされないよ」というものだったそうですが、一体彼は先輩から何を学んでいたのでしょうか。
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青木隆治さんの現在は?
そんな青木さんですが、最近ではものまねタレントの枠に収まることなく活動の場を広げられているようで、歌手活動も積極的に行われているようです。
青木 隆治 『VOICE 198X』 2015年1月14日(水) リリース
カバー集第三弾が遂に登場!今回は80年代に生まれた名曲カバー引用:青木 隆治ディスコグラフィー|ケンズファミリー公式サイト
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=P2BzLurBfyY]
カバー曲だけでなくオリジナル曲、さらにはアニメソングまで歌われているようで、ものまねタレントとして磨き上げた高い技術力の裏打ちされた歌の数々は多くの人を魅了しているようです。
青木隆治さんに対するネットの反応は・・・
まとめ
若くして人気絶頂のものまねタレントとなったせいか、一時期は驕りが生まれてしまった青木隆治さんですが、現在では感謝の心を持ったタレントへと成長されているようです。
芸能界にかぎらず、裏方さんに嫌われて二度と戻ってくることのない人々が遥かに多いことを考えると、無事に戻ってきた彼の技術の高さが裏付けられているようにも思います。
引用元:https://newsmatomedia.com/aoki-ryuji-1