目次
- 1遺体安置所で起きた不思議な話
- 2安置所のガードマン
- 3遺体の衣服の行方
- 4ネットの反応
遺体安置所で起きた不思議な話
死因がわからない場合に死因を確定するために行われる司法解剖。その解剖の結果で事件となることもあります。
司法解剖を待つ死体が安置されるのが遺体安置所。今回は遺体安置所で起きた不思議な話を2つお届けいたします。
安置所のガードマン
とあるヨーロッパの国でのお話です。
恋人と喧嘩別れをして自暴自棄になり、お酒を飲んだ上に睡眠薬を大量に飲んで昏睡状態となった女子大生が病院に担ぎ込まれました。
医師たちの懸命な処置も及ばず、女子大生の意識は戻らず、死亡と診断されて司法解剖するために遺体安置所に移されました。
その夜、見回りで遺体安置所にやってきたガードマンは、まだ亡くなったばかりで肌はまだ血の気を帯びて眠っているかのような女子大を見て、心から美しいと思ってしまいます。
衣服を付けずに横たわっている美しい女子大生の姿を見て、発情してしまったガードマンは、あろうことか
これは……………
次へ↓↓↓
遺体を相手に行為を始めてしまったのです。
静まり返った安置所にガードマンの激しい吐息が響き渡り、遂にクライマックスを迎えようという時のことでした・・・
「うぅ・・・」
女子大生の遺体が微かなうめき声をあげたのです!
ガードマンは思わず息を呑み、動きを止めると、次の瞬間・・・女子大生の遺体が起き上がってきました!
そして虚ろな目でガードマンをじっと見つめてきました・・・
ガードマンは脱いだ服を履き直すのも忘れ、慌てて安置所を飛び出して絶叫しました。しばらく言葉にならない奇声を発し続けたといいます。
この騒ぎで大勢の人が駆け付け、全てが明らかになりました。女子大生は仮死状態だっただけで実は生きていて、ガードマンの行為で意識が戻ったのです。
ガードマンは逮捕され罪に問われましたが、
驚くべき結末に…………
次へ↓↓↓
女子大生が生き返ったのはガードマンのおかげでもあるため、女子大生とその家族は
「あのまま安置所で何も起きなかったなら今ごろ死亡とみなされたまま解剖されていた。どんな形にせよ彼は命の恩人」
として刑を軽くするように求めたとか。
遺体の衣服の行方
ある警察署で刑事をしているAさんが体験したお話です。
Aさんが勤務する警察署が管轄する地域の川で発見された水死体は、身元確認と死因確定のため司法解剖へ回すことなりました。
司法解剖に立ち会ったAさんは、その日は何事もなく帰宅しました。翌日は非番だったAさんですが、同僚から司法解剖に回した水死体について聞きたいことがあると電話が入ります。
おかしいことに…………
「お前該者の衣服知らんか?」
「え?規定通り、該者と一緒においているはずですよ」
「そうやんなー。
でも衣服があらへんねん。
、まーもう一回探してみるわ」。
通常、司法解剖された遺体は服を脱がされたまま厚手ビニールにくるまれ、安置ロッカーに収められます。着ていた衣服は遺体と一緒に置いておくそうです。
しばらくしてまた同僚から電話がありました。
「お前ホンマにちゃんとしまったんか?」
「えーちゃんと司法解剖の後、畳んで遺体と一緒にしまいましたよー」
「ほんまかー」
「ちゃんとしまいましたって!」
「あんな・・・ビニール開けたら死体がちゃんと服着てるねん」。
服は遺体が着ていたそうです・・・
「えっ!?」
「お前畳んでしまったんやな?」
「わざわざ服着せないでしょ!」
「そやな、他には言うなよ、ややこしいから」。
誰かが服を着せたのか・・・あるいは・・・!?
怖い・・・
ネットの反応
・トイレ行けなくなったじゃねーかよ!
・刑事のAさんはからかわれたんじゃねーの?
・死体によくできるもんだな・・・
・このガードマンを命の恩人と言っていいのかどうかw
2つとも怖すぎるお話でした・・・
あなたはどちらが怖いと思いましたか?
引用元:https://lemon-like.info/posts/293