【絶賛】春日へのdisラップ…？オードリー若林のラップがこちら…【画像あり】

11月29日（土）に放送されたラジオ番組「オードリーのオールナイトニッポン」

パーソナリティーのお笑いコンビ「オードリー」の若林正恭が披露した相方・春日俊彰への”disラップ”が絶賛を集めている。

YouTubeに投稿された動画には、「かっこいい」、「ドープすぎる」と絶賛の声が多く寄せられている。

今回のトラックを提供しているのは、元妄走族の般若さんや韻踏合組合などの楽曲も手がけるYuto.comさん。

また、若林さんにラップのアドバイスを行い、ラップでも参加しているのは、お笑いコンビ・ゴンゴールの氏原真一さん

ENSHU”という名で8年間ラッパーとして活動していたという異色の経歴の持ち主であり、ヒップホップ界隈での人脈も豊富。

若林がなぜ春日への”disラップ”を披露したのかといえば、きっかけは2014年9月にまで遡る。

番組主催で行われた「史上最大のショーパブ祭り」が東京国際フォーラム・ホールAで5,000人の来場者を集める形で行われました。

そのイベントにゲスト出演した歌手のmiwaに対し、番組の”ムチャぶり”でラップを作ることになった若林。

同イベントにおいて若林は、ゲスト出演した歌手のmiwaにフィーチャリングする形で自作のラップを披露。

元々90年代日本語ラップの愛好者だったこともあり、miwaを”いじる”歌詞や番組での定番ネタを交えて韻を踏む見事なラップを完成

観客から大喝采を浴びることに。

「DIS」とは、disrespect〔侮辱、蔑み〕の略。

ラップにおける”dis”は、特定の相手へラップで攻撃することを意味する。

「disる」という言葉には「悪口」だけでなく「俺かっけえだろ？」ってことを見せつけるということも強い比重を持っている

一方的なディスでなく、そこにアンサー（ディスの仕返し）が始まると、ビーフ（けなしあい）になります。

ラップバトルの概念が確立したのは､80年代初頭のこと｡

Hip-Hop界の伝説的存在であるAfrika Bambaataaが､当時頻繁に起こっていたギャング同士の抗争を解決するための手段として､ラップによる戦いを提案したのが起源とされている