目次
- 探偵ナイトスクープとは?
- 探偵ナイトスクープにはネット上で話題になっている怖い回がある
- 探偵ナイトスクープの怖い回その1インコ
- 探偵ナイトスクープ史上最も怖い?!インコの回についてネット上の反応
- 探偵ナイトスクープの怖い回その2謎の紐
- これは怖い!謎の紐の回についてネット上の反応
- 探偵ナイトスクープの怖い回その3付いて行く子供
- 想像が膨らむ怖さ?!付いて行く子供の回ネット上の反応
- 探偵ナイトスクープの怖い回その4息子の足
- 息子の足の回ネット上の反応
- 探偵ナイトスクープの怖い回その5四葉のクローバーの声
- 探偵ナイトスクープの怖い回その6マネキン
- 探偵ナイトスクープの怖い回その7納豆
- 探偵ナイトスクープの怖い回会話のない夫婦
- 探偵ナイトスクープの怖い回まとめ
探偵ナイトスクープとは?
毎回出演者が探偵として、ユニークな依頼者から届いたユニークな依頼に対して答えていくという大人から子供まで楽しめる長寿番組、探偵ナイトスクープをご存知でしょうか?ノリの良い関西人はみんな大好きな番組ですが、全国的にも人気がある番組ではないでしょうか?
出演者は当初、局長と秘書と顧問というかたちだったようですが、1995年以降は探偵のみが出演する形になったようです。探偵ナイトスクープの放送が始まったのはなんと1988年だそうです。30年近く出演者を変えながら放送し、現在でも人気を博しております。
局長は初代は上岡龍太郎さんがつとめていたようです。2000年の3月で上岡龍太郎さんが芸能界を引退したので、公認として現在の局長である西田敏行さんが引き継いだようです。西田敏行さんは探偵ナイトスクープに出演する前から、ナイトスクープファンだったんだとか。
探偵ナイトスクープの長い番組の歴史の中で、数え切れない人数の探偵たちが視聴者の依頼を受けてきましたが、ベテランの探偵としては「桂小枝」や「長原成樹」「石田靖」「間寛平」「松村邦洋」等がいます。他には2005年から「カンニング竹山」「たむらけんじ」などが出演しています。過去には「ジミー大西」や「トミーズ雅」「北野誠」「清水圭」なども出演していました。
探偵ナイトスクープにはネット上で話題になっている怖い回がある
このように探偵ナイトスクープは長きに渡って人気を博してきた家族で見られる長寿番組のひとつなのですが、長い歴史の中にはホラー映画のように怖い回があったとネット上では話題になっているようなのです。
探偵ナイトスクープに毎回出演する依頼者はみんな一般人という事もあり、ネット上を検索してみると放送事故ギリギリになってしまった収録現場もあるようです。また、もはやオカルト?と言いたくなるような怖い回もあるようで、中にはネット上のオカルトサイトやホラーサイトなどでとりあげられているものもあるようです。
今回は家族でみれる関西で大人気の長寿番組、探偵ナイトスクープのホラー映画のように怖い回や、色んな怖さをもった放送回を厳選し紹介し、ネット上の反応と合わせて紹介していこと思います。
探偵ナイトスクープの怖い回その1インコ
2012年の10月に放送された、このインコの回については、某巨大掲示板やネット上のオカルトサイトなどでもとりあげられ、大変大きな話題となった回のようです。奈良市で迷子になったインコの飼い主を探して欲しいといった依頼ないようだったようなのですが…このインコは依頼の序盤で「奈良市三条」といった飼い主の情報と思われる事を喋っていったようです。
その後、インコは自ら色んな話をするようになり、収録終盤にインコがしゃっべった言葉が…「ぴーちゃん、ごめんね。ここは異世界かも、内職してたら急にだれもいなくなった。ぴーちゃんだけでも逃げて。電話もつながらない。私はでていきます」と聞こえるようなのです。
まさか飼い主はホラー映画のように、何者かに異世界につれていかれてしまったとでもいうのだろうか?そんな事が科学的にあるのだろうか?今でもこのインコの飼い主は見つかっていないという。いったい飼い主はどこにいるのでしょう?
探偵ナイトスクープ史上最も怖い?!インコの回についてネット上の反応
この動画については探偵ナイトスクープ史上でも非常に話題になった動画で、ネット上でもかなり多くの反応があるようで、視聴者がインコの声を聞き取ったりしているようです。「Pちゃんごめんね」と「私は出て行きま」は間違いなくインコは喋っているという意見が多いようです。
あとに話した異世界の内容については賛否両論があるようですが、このインコの飼い主はもしかすると、インコと一緒にどこかに監禁されていて、外に向かってSOSを発信する為にインコに自分の居場所を示す言葉を教えて、逃したのではないか?といった意見もあるようですが…真相は?
やはり、この回で探偵ナイトスクープは本格的に怖い、ホラー回があると話題になったようです。今もって飼い主がみつかっていないというのが怖いですね…
探偵ナイトスクープの怖い回その2謎の紐
次に紹介する怖い回は長い探偵ナイトスクープ歴史上で唯一、捜査が打ち切られたという伝説となっている怖い回です。まるでホラー映画のようのですが、真相は今持って謎、そして番組の最後に「以後、本件に関する情報は一切受け付けません」とテロップが流され終了するという不気味な依頼となった。
この回が放送されたのは、1992年の2月頃のようです。今では懐かしいトミーズ雅が探偵を勤めたようです。大阪の東大阪市にガードレールや電柱などに大量のビニルテープの紐が結んであるのが発見されたので、誰が結んでいるのかを解明して欲しいといった依頼内容だったようです。
現地へ向かうと電柱やガードレールに紐が結びつけてあります。近隣を調査している間に縛り付けられた紐はどんどん増えている様子。雅は近隣の文房具屋に聞き込みにいったところビニール紐は売り切れている様子。近隣位にという事は犯人はいるのか?しかし、紐を結んでいる様子を見ることはできない…
ほんの10分前に通ったところなのに、再び訪れると縛られた紐が増えている。完全にホラー映画のような展開に、スタジオでも悲鳴が聞かれたようです。結局最後は捜査打ち切りという形で終了したようです。いったい何だったのでしょうか?
これは怖い!謎の紐の回についてネット上の反応
ネット上でもこの回が最高に怖かったといっている方が数多くいるようです。放送当時は立て看板を縛る為の紐ではないか?といった意見もあったようですが、あんなに沢山必要な訳がありません。10分前に何もなかった場所に紐が付けられているのに犯人が見つからないというのは、ホラー映画のようです。
この回については、不可解すぎるという事でヤラセではないか?といった意見もあるようですが、真相は闇の中です。ただひとつ言えるのはこの回が放送された当時は現在よりも放送規制が甘かったので、テレビ業界では頻繁にヤラセが行われていたなんて話もありますが…
探偵ナイトスクープの怖い回その3付いて行く子供
つぎの怖い探偵ナイトスクープは、下の画像の男の子が主役なのですが、この男の子は髪が長くてまるで女の子のようです。名前は「まさし」くんというようです。依頼主はこの子の母親からで、電車に乗れば誰にでも話しかけ、フラッとどこかへ行ってしまい、知らない人でも仲良くなって誰にでも懐いてついて行ってしまうといった内容でした。
探偵ナイトスクープのスタッフが安全を確保したうえで、まさしくんがどこまで見知らぬ大人に付いて行ってしまうのかという実験がはじまります。知らない大人(たむらけんじ)が近づいてきてきても怖がるどころか笑顔で会話するまさしくん。そこで思いもよらぬ展開が待っています。まさしくんから「電車のっていこう!」と提案しだしたのです!
そして電車に揺られる二人。そしてまさしんが「ママは心配しない…」とつぶやいてしまうのでした…そして電車を降りた、たむらけんじは船にのるよと提案します。さすがにためらうと思ったのでが、まさし君は全くためらう事なく船にも乗り込んで本州を離れてしまうのでした…
想像が膨らむ怖さ?!付いて行く子供の回ネット上の反応
この回については、依頼者の母親に対する風当たりが強いようです。まず男の子なのに、なんで完全に女の子の髪型をさせているのかという事に批判が集まっているようでした。また、何が怖いって一人になっても母親への執着をまったく見せないのが不気味すぎるという意見も多数でした。
この回は放送するべきじゃなかったなどといった厳しい意見もあるようでした。確かにこのくらいの年齢だと着るものや髪型は自分の意志ではなく母親が選んでいると思われます。
また少数ですが、この子に見られる症状は病気ではないかという意見もあるようです。「ウィリアムズ症候群」という病名のようですが、自閉症の真逆の症状があり、知らない人にも陽気多弁に話しかける症状がみられるようです。
探偵ナイトスクープの怖い回その4息子の足
次に紹介する怖い探偵ナイトスクープはチョット変わった種類の怖さです。怖いといか気持ちが悪いという意見もあるようです。依頼者の女性はなんと幼い息子の足をくわえてしゃぶるのが好きだと言うのです。息子の足を美味しそうにしゃぶる女性の恍惚の表情は不気味という言葉がぴったりでした。
我が子を愛する親の気持ちというのは理解できますが、少し歪んでいますね。この回で探偵が解決策として提案したのが、探偵ナイトスクープの準レギュラーメンバーの料理人「林裕人」さんに息子の足と同じ味のする食べられる足を作ってもらい、それを足の代わりにするといったものでした。
料理に入る前に料理人の林先生も足の味を味見するのですが…もう怖いというか気持ち悪いというかテレビに写してい良いのか戸惑うような絵になってしまったようです。
息子の足の回ネット上の反応
母親はなんとか息子の足をしゃぶるクセを克服できたようなのですが、この回についてネットでは色々な反応があるようで、「怖い」「きもい」「これはドン引き」といった批判的な意見の他、「子供への愛情を感じる」「フェチは誰にでもある」といった意見もあったようです。
また、本当は育児ノイローゼなんじゃないか?とかカニバリズムの一歩手前といった意見をいう人もいたようです。しかしテレビに出演し、恥をかかなければやめられないというのは精神的な部分で少し問題を抱えている可能性も否定できないかもしれません…
探偵ナイトスクープの怖い回その5四葉のクローバーの声
次に紹介する怖い探偵ナイトスクープは四葉のクローバーの声が聞こえる少女の話です。依頼者の母親も小さな頃に魚の声を聞き取る事ができたと話しており、そういう能力をもった親子なのでしょうか?たむらけんじと外で実験すると少女は本当に声が聞こえているようにどんどん四葉のクローバーを見つけるのであった…
小さな頃に一度は探した記憶があるのではないでしょうか?そんな簡単に見つかるものでは無かった記憶があるのですが、ほんの5分くらいのあいだに少女がみつけだした四葉のクローバーの本数は何と10本!謎が謎を呼ぶのだった…
探偵ナイトスクープの怖い回その6マネキン
次の怖い回は26歳という26歳という結婚適齢期が迫った女性の依頼者から依頼で、マネキンと結婚したいという何とも不気味な内容でした。女性はかなりきわどいコスプレの趣味があったりと少し変わった趣向を持ってはいるものの、至って本気の様子…
女性が恋をしたマネキンは、店に展示してあったマネキンだったのですが調査にいくとレンタル期間が終わり、返却され倉庫にあるというので探しに行くことになるのですが、どれも同じような顔のマネキンの山の中から見事に一発で結婚相手を探し出す女性、そしてマネキンの彼とチャペルで結婚式を挙げるのでした…
なお、この女性はのちのマネキンの旦那さんとは別れて、人間の旦那さんと結婚されたようです。愛のカタチは色々ですから、世の中にマネキンと結婚される方がいても問題ないとは思います。
探偵ナイトスクープの怖い回その7納豆
次に紹介する依頼の内容は納豆になりたいという不気味な夢をもつ少年からの依頼です。カンニングの竹山が探偵として少年を納豆にするために少年の自宅の風呂場に大量の納豆をいれ、そこに納豆をいれます。少年は物凄い匂いのする風呂の中に嬉しそうに入っていくのでした…
夢に間違いというのはありませんが、何も納豆でなくてもよかったのではないでしょうか?風呂場で納豆を頭から被りホラー映画にでてくるゾンビのようになって嬉しそうな少年。今回も少年の夢は探偵によってかなえられたようでした。
探偵ナイトスクープの怖い回会話のない夫婦
最後に紹介する怖い探偵ナイトスクープはホラー系の怖いではありませんが23年間会話のない夫婦の話です。探偵のカンニング竹山がこの奇妙な夫婦の調査に乗り出すと、夫の口から出てきた言葉は「拗ねていた」「引っ込みがつかなくなった」といったものだった。
しかし23年間も会話なしによく離婚に至らなかったと不思議になりますね。しかし、この回に関しては不気味ではあったものの最後が感動的に終わったので、ネット上では神回などといった意見もあるようで、探偵ナイトスクープフリークの中では評判の高い動画となっているです。
探偵ナイトスクープの怖い回まとめ
探偵ナイトスクープの怖い回についてまとめてみました。怖いといっても色々な怖さがあるのでホラー的なものからオカルト的なもの少し変態チックなものや変わってる系のものまでをチョイスしてみました。
やはりインコの回と、紐の回が怖かったという意見がネット上には多いようです。ヤラセも多いテレビ業界なのでどこまで信じて良いかはわかりませんが、昔の動画を懐疑的な目で見てみるのも1つの楽しみ方と言えるかもしれませんね。これからも関西を代表する長寿人気番組「探偵ナイトスクープ」から目が離せなそうです!