どうやら自衛隊はペットの犬や猫も一緒に救助してくれるようだ。感動的な写真をいくつか集めてみた。
救助される動物たち。
(1)自衛隊員に抱えられて船から降りるゴールデンレトリバー。人間の子供みたいで可愛い。
(2)小型犬は抱っこが簡単。犬も状況を察知しているのか、素直に従っている。
(3)犬(この人は命の恩人だから顔を覚えておかないと!)
(4)自衛隊員に抱えられる柴犬。
(5)船にも乗せてくれる。
(6)助けられた猫。飼い主がお礼を言う中で不安な気持ちが顔に表れているぞ。
(7)犬2匹。
(8)こちらも犬。
(9)鬼怒川氾濫のときの一幕。屋根の上に老夫婦が取り残されている。
犬を抱えている!?
ヘリからロープで降りた自衛隊員は衣服を入れていた手提げ袋の中に犬を入れ…。
まとめて一気に救助!これはすごい。ちゃんと犬も助けてくれるんだ!よかった!
(10)最後にこちらは雲仙普賢岳の噴火時の様子。機長が犬も避難させようとしている。
素晴らしい救助活動に頭が下がる思い出いっぱい。自衛隊員に感謝したい。
鬼怒川の堤防が決壊して洪水が起きた災害で自衛隊が懸命な救助活動を行ったことについて物議を醸す一幕があった。自衛隊が犬を助けたことについて「ルール違反」と指摘する人が現れたのだ。
まずは救助の活動をご覧頂きたい。
逃げ場を失った夫婦が屋根の上に避難して救助を待っている。家は流されて奥にある白い家にもたれかかっている状態だ。いつ倒壊するかも分からない絶体絶命の危機。
参考:鬼怒川氾濫で2軒の家を食い止めてなお生き残るヘーベルハウスが強すぎると評価急上昇
そしてよく見ると、なんとこの夫婦、犬を抱えているではないか。
中継を見ていた人たちは思わず息を飲んだ。自衛隊は果たして犬まで助けられるのだろうか。ヘリに犬は乗せてもいいのだろうか。大人2人と犬2匹は定員オーバーにならないのか。様々な不安が頭の中を交錯する。
そしてヘリから降り立った自衛隊員は実に機転の効いた対応を取った。
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そしてヘリから降り立った自衛隊員は実に機転の効いた対応を取った。
なんと袋の中に犬をすっぽりと入れたのだ。どうやら犬も助けてくれるらしい。
そしてそのままヘリへ。
この様子はテレビで中継されており、犬も同時に助けてくれたこの自衛隊員の対応は実に素晴らしいと絶賛された。多くの人が「人命優先だから犬はきっと…」と予想していたのだ。
こうして皆が心を和ませたのだが、その後ネット上は一部で反発する意見があり、荒れることとなった。
▼まず、犬を助けるのは自衛隊の規律に反するのではないかという意見が出る。
▼さらに、犬は置いてくるか、後回しにすべきだったという主張をする人も登場。
▼中にはこのように強硬に反対する者もいた。
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▼中にはこのように強硬に反対する者もいた。
これらの意見には大勢の人たちが猛反論。「犬も家族だ!」「犬も助けるべき」「くだらないルールに縛られるべきではない」などと物凄い勢いで反発した。
今回犬を助けた自衛隊員の判断は絶対に間違っていない。
素晴らしい対応をとってくれた自衛隊員の皆さんには感謝の思いでいっぱいだ。くだらない少数派の意見に惑わされず、これからも正義のために活動を続けて頂きたい。
引用元:http://netgeek.biz/archives/49202