芸能界では『干す』とか『干された』とかよく聞く言葉。人気が落ちたり、自分の病気なら仕方がないです。でも、宗教がらみで『久本雅美』に逆らうと大変なことに…
次のページ↓ ↓
久本雅美のプロフィール
そんな久本さんとは、どんな人なのでしょうか。
生年月日:1958年7月9日
出身地:大阪
血液型:A型
身長:154センチ
所属事務所:WAHAHA本舗
・1996年:『メレンゲの気持ち』で司会
・2003年:『ぴったんこカン・カン』にレギュラー出演
・2007年:『秘密のケンミンSHOW』で司会
・2011年:『ヒルナンデス!』にレギュラー出演
創価学会との出会い
久本さんが熱心な『宗教法人創価学会』の会員であることは、有名な話です。
出会いは久本さんが20代の頃。当時は女性芸人が少なかったこともあり、下ネタ満載の久本さんの芸風は度々バッシングされていました。
本人もそのことで悩んでいたところ、創価学会の会長である『池田大作さん』と出会い、その悩みが吹っ切れたといいます。
それから久本さんは、独自の芸風でブレイクしたので彼女にとって創価学会は恩人のような存在のようです。
宗教自体が悪いものだとは思いませんが、創価学会には勧誘のノルマがあると噂されています。
勧誘を頑張る行為は徳を積む行為であり、成功すれば学会内での役職が上がるそうです。
勧誘方法は人それぞれのようですが、悪い噂がたつのは勧誘の仕方が強引だったり、断ってもしつこかったりするからでしょう。
学会員の全員がそうとは言いませんが、強引に誘う人も多いのだと思います。火のない所に煙は立たないですからね…
自分を救ってくれた、創価学会を広めたい気持ちはわからなくはないですが、やるやらないはその人自身の問題ですから、強制するのはよくないですよね。
断ったからって、干すなんて問題外!宗教断って、仕事がなくなるって意味わかんないですよ…
久本さんはそのキャラもありますし、学会の力を借りずに気さくな大阪のおばちゃんパワーで芸能界を盛り上げていって欲しいなぁと思いますね。
久本雅美によって干された芸能人
今の芸能界には、宗教法人創価学会に依存している人が数多くいるといわれています。その筆頭が久本雅美さん。彼女に逆らうととんでもない目に会うと言われています。
なんと、共演した芸能人を創価学会に勧誘し、誘いを断る人を干してきたと言うのです。とんでもないことですよね…
それが理由で芸能界から姿を消した、または消していた期間がある人を見てみましょう。
その芸能人とは次のページへ↓↓
■加藤晴彦(俳優)
大人気番組『あいのり』で、久本さんと共演。猛烈な勧誘を受けましたが、それを拒否し、久本さんを怒らせる結果になってしまったと言います。
そのため、加藤さんは突然番組を卒業し、他の仕事も干されてしまい、今では地元名古屋の活動がメインになってしまいました。
■杉田かおる(女優)
破天荒な性格で、バラエティ番組など多数出演していたイメージ。しかし、創価学会に洗脳され複数の男性幹部からセクハラまがいなことをされたと、2005年発売の暴露本で告白しています。
その後の脱会時には、熱心な学会信者の泉ピン子さんから「裏切り者!」と言われるなど、学会内部からの圧力もあり、久本さんによって芸能界から干されてしまいました。
まだまだいた次のページへ↓↓
■波田陽区(芸人)
ギター侍でブレイクした彼も、久本さんからの勧誘を断り、メインで出演していた『エンタの神様』から姿を消すことになりました。
■若槻千夏(タレント)
久本さんとともに、『メレンゲの気持ち』で司会をし、仲のよさそうな掛け合いが人気でした。しかし、学会入会を拒否した若槻さんが、2007年に番組を卒業し芸能界から距離を置くようになったのです。
その後、若槻さんはガリガリに痩せてしまって心配の声も多かったですが、2009年に才能を発揮し自身のファッションブランドを立ち上げています。そこでも学会の嫌がらせがあったそうですが、結果とした実業家として成功を収めています。
■山本圭壱(お笑いタレント)
極楽とんぼの山本圭壱さんも久本さんの被害にあっていました。
10年近く謹慎し、復帰騒動で世間を騒がせました。もともとは、『いきなり!黄金伝説』で久本さんと共演していたココリコの遠藤さんが、久本さんにしつこく勧誘されていて、それを兄貴分の山本さんに相談したのです。
顔の広い山本さんは、独自のコネクションを使って黄金伝説のプロデューサーに久本さんの降板を頼んだのです。
そのことを知った久本さんは、学会員の少女を使い、山本さんにハニートラップを仕掛けて、謹慎の原因となった未成年淫行事件を引き起こしたと言われています。
「うちに逆ろうたら山本みたいになるで〜」と口癖のように言ってたそうです。
■内村光良(芸人)
久本さんに干された芸能人で、最も大物なのはこの人でしょう。
理由は、『内村プロデュース』という番組で、準レギュラーだった学会員の2人が、レギュラー陣をしつこく勧誘していたのです。その際に内村さんが「信仰は自由だけど押し付けはよくない」と論じたり、「お前らいい加減にしろ」とキレたと言います。
そしてその学会員が久本さんに泣きつき、内村さんの出演番組は次々と終了に追い込まれ、しばらくテレビにでない日が続いたのです。当時は内村さん自身も相当辛かったでしょうね。
内村さんは正論を述べているようにしか思えませんが、洗脳されてしまうとそういうことも分からなくなるんですかね…