「中高生時代は不良がモテる」とはよく言うが、成人後もいわゆる「危険な男」の需要は一定数ある。モテモテかどうかはさておき、ジャンルとして「危険な男」にしか濡れない女というのが少数であっても確実にいるのだ。わかりやすいのが芸能界で、犯罪に手を染め、それが公になっている男性タレントたちが恋愛を謳歌している。
押尾学、再婚!現在は・・・
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12月5日号の「週刊FLASH」(光文社)によると、元俳優の押尾学(39)が再婚して息子を授かっているという。押尾と言えば、2007年に矢田亜希子(38)とできちゃった結婚をするも、2009年に愛人のホステスと合成麻薬MDMAを服用し、麻薬取締法違反で逮捕された。さらにそのホステスが変死していたことから、保護責任者遺棄致死罪も適用され、懲役2年6カ月の実刑判決を受けた。同年に矢田と離婚し、所属事務所からも契約解除され、2016年6月にバンド「LIV」のメンバーとしてライブに登場したのを最後に、表舞台から姿を消した。
そんな押尾だが、現在は「普通のお仕事をしてる」と話し、成海璃子似の美女と子供を育てながら穏やかに暮らしているそう。芸能界への未練はなく復帰は絶対にないという。
この報道に対しネット上では「こんな人と一緒になる人いるんだ。人が亡くなってるのに、自分はシラっと結婚?」「絶対誰も相手にしないと思った」「どうせデキ婚なんだろうけど、物好きもいるんだね」との声が続出している。
押尾学だけじゃない!
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俳優の若山騎一郎(52)も押尾と似たケース。2012年5月に女優の仁美凌(37)と結婚し、同年10月に離婚。だが、2013年10月に復縁をする。しかし、同年11月に覚せい剤取締法違反で逮捕されると、2014年3月に再び離婚。
その後、2015年に舞台復帰を果たした若山だが、「女性自身」(光文社)の取材によると、執行猶予中にクラブで歌手として働いてる女性(45)にプロポーズし、今年の11月22日に入籍したという。こちらにもネット上では「なんで女の人はこの人と結婚しようなんて思うんだろう」と疑問視する声が尽きないが、人生いろいろ女もいろいろなので理解できなくても仕方ない。
自身のモラハラによって今年の8月に2度目の離婚を経験したいしだ壱成(42)は、2001年に大麻取締法違反で起訴されている。離婚歴、違法薬物使用歴が公になっているにも関わらず、現在は女優の飯村貴子(19)との交際を認め、「本当に理想の相手に出会えた」と盛大に惚気けながら恋愛を謳歌中。
三田佳子(76)の次男である高橋祐也(37)も、覚せい剤使用によって3度逮捕され、関東連合が起こした殺人事件への関与も疑われながら、その後の2010年に一般女性と結婚。さらに今年9月に、愛人関係にあった元乃木坂46の大和里菜(22)に暴力をふるったとして警察沙汰になっているという。イケメンでもなく悪い意味でしか有名でないにもかかわらず、女が彼に近付いていくのは、三田マネーのおかげだけではあるまい。危険な匂いそのものがフェロモンとして機能することがあるのだ。
まだまだ出てくる・・・
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2016年6月に覚せい剤取締法違反と大麻取締法違反容疑で逮捕され、懲役2年、執行猶予4年の判決を受けた高知東生(52)も、離婚した元妻・高島礼子(53)がいまだに面倒を見ているそう。11月16化発売の「週刊文春」(文藝春秋)によると、逮捕当時、主演ドラマが決まっていた高島は、周囲に説得されてしぶしぶ離婚したものの高知の保釈金や弁護士費用を負担。今なお、高知の生活費の一部や、高知が経営するエステ店を金銭的にバックアップしているという。今も友人に対して、「あの人は私がいないとダメなんです。私が最後まで面倒をみます」と話しているとのこと。
過去に大麻取締法違反、覚せい剤取締法、自動車運転過失致傷と道交法違反(ひき逃げ)で、再犯含む計8回の逮捕歴のある清水健太郎(65)も2014年に3度目の結婚をしている。相手は26年前に同じ事務所に所属していたという元女優で、現在は2人で個人事務所を設立し、妻が社長を務めているそう。
なぜか、明らかに危険とわかっている男性に惹かれてしまう女性とは一定数存在する。草刈正雄の長女・紅蘭が覚せい剤所持で逮捕された恋人を支える覚悟で交際していることが最近話題となったが、当人たちが好んで一緒にいるのだから、どんなに外野が疑問視しても意味はない。彼らが再犯しないことを祈るばかりだ。
引用元:https://netallica.yahoo.co.jp/news/20171126-43089577-messy